石川台教室 木曜日 達郎先生(出張レッスンも行っております)
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(奥沢・自由が丘・緑が丘・石川台)ピアノ教室
からご覧いただけます♪
☟ 指導者のコラムと空き時間のご案内です☟
こんにちは、二月になりましたね!寒い季節もあと少しでおわりますね。
風邪をひかないよう今月も頑張りましょう!
先日1月24日に桐朋学園大学大学院の声楽科修了演奏に弟が出演しました。
私もピアノ伴奏で参加しました!
オペラ『ドン・カルロ』から3場面を抜粋して、重唱やアリアを演奏しました。
ジュゼッペ・ヴェルディはイタリアを代表する19世紀の作曲家の一人です。
名オペラをたくさん作曲しており、
サッカーの応援でおなじみの”凱旋行進曲“が演奏される『アイーダ』、
”乾杯の歌“で有名な『椿姫(La Traviata)』を作曲されました。
ちなみにこの『椿姫』のオペラの原題”La Traviata”は「道を踏み外した女」という意味で、
主人公も“ヴィオレッタ”つまり「スミレ」という意味の名前です。
原作の小説のタイトルは”La Dame aux camélias”(椿の花の貴婦人)という題になっており、
アルフレードから椿の花を渡されて「この花がしおれるころに」と再会を約束されるシーンがあります。最初私はヴィオレッタってスミレだけど、椿ではないよなと謎に思っていました(笑)
原題の「道を踏み外した女」という言葉は第三幕ヴィオレッタのアリアの中で、
神へ祈る言葉として「どうかこの道を踏み外した女をお救いください」とういう歌詞で登場します。
『椿姫』はとても音楽、内容、登場人物の心の動きと最後までとても美しいオペラなので、
ぜひご覧になってください。
https://youtu.be/ZYdFqLVeKUY
さて『ドン・カルロ』はグランドオペラ形式で書かれた壮大なオペラです。
初稿版ではバレエパートもあり6時間に渡るオペラでしたが、
改訂を重ね現在の4時間近いオペラとなりました。
このオペラは史実のスペインを基にしており、
神聖ローマ皇帝ならびにスペイン国王であった「カール5世」や、
太陽の沈まぬ国を実現した「フィリぺ2世」が登場します。
もちろん主人公であるフィリペ2世の息子「ドン・カルロ」や国王の夫人「エリザベート」、
オペラで重要な役割をもつ「エボリ公女」も実在した人物です。
もちろん、オペラとしての物語はもちろん史実とは異なりますが、
その分ロマンスが詰まっています。弟が演じた役は主人公ドン・カルロの親友「ポーザ侯爵ロドリーゴ」です。
この役は唯一実在しない人物で、原作のシラーが生み出した登場人物です。
とても義に厚いキャラクターで、原作者の理想が詰め込まれた男です。
ロドリーゴのアリア「最期の時が来た」は本当に格好いい場面です。
一人一人のキャラクターが魅力的でスペクタクルなオペラです。
少し難しいオペラですが、ぜひご覧になってほしいオペラの一つです!
https://youtu.be/IddKZAvLjtg
https://youtu.be/zg_G8r0NgIY
https://youtu.be/CnY9KJ-9GX8
——————
レッスン紹介可能時間は
2/14,28の16:30-17:30
です。
—————

体験レッスン可能日は
2月14日(木)16時15分より前か17:45以降
2月28日(木)16時15分より前か17:45以降
3月7日(木)16時15分より前か17:45以降
3月14日(木)16時15分より前か17:45以降
3月21日(木)16時15分より前か17:45以降
3月28日(木)16時15分より前か17:45以降
また、それ以外の曜日の教室でのレッスンまたは体験レッスンについてはご相談承ります。

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こんにちは、二月になりましたね!寒い季節もあと少しでおわりますね。
風邪をひかないよう今月も頑張りましょう!
先日1月24日に桐朋学園大学大学院の声楽科修了演奏に弟が出演しました。
私もピアノ伴奏で参加しました!
オペラ『ドン・カルロ』から3場面を抜粋して、重唱やアリアを演奏しました。
ジュゼッペ・ヴェルディはイタリアを代表する19世紀の作曲家の一人です。
名オペラをたくさん作曲しており、
サッカーの応援でおなじみの”凱旋行進曲“が演奏される『アイーダ』、
”乾杯の歌“で有名な『椿姫(La Traviata)』を作曲されました。
ちなみにこの『椿姫』のオペラの原題”La Traviata”は「道を踏み外した女」という意味で、
主人公も“ヴィオレッタ”つまり「スミレ」という意味の名前です。
原作の小説のタイトルは”La Dame aux camélias”(椿の花の貴婦人)という題になっており、
アルフレードから椿の花を渡されて「この花がしおれるころに」と再会を約束されるシーンがあります。最初私はヴィオレッタってスミレだけど、椿ではないよなと謎に思っていました(笑)
原題の「道を踏み外した女」という言葉は第三幕ヴィオレッタのアリアの中で、
神へ祈る言葉として「どうかこの道を踏み外した女をお救いください」とういう歌詞で登場します。
『椿姫』はとても音楽、内容、登場人物の心の動きと最後までとても美しいオペラなので、
ぜひご覧になってください。
https://youtu.be/ZYdFqLVeKUY
さて『ドン・カルロ』はグランドオペラ形式で書かれた壮大なオペラです。
初稿版ではバレエパートもあり6時間に渡るオペラでしたが、
改訂を重ね現在の4時間近いオペラとなりました。
このオペラは史実のスペインを基にしており、
神聖ローマ皇帝ならびにスペイン国王であった「カール5世」や、
太陽の沈まぬ国を実現した「フィリぺ2世」が登場します。
もちろん主人公であるフィリペ2世の息子「ドン・カルロ」や国王の夫人「エリザベート」、
オペラで重要な役割をもつ「エボリ公女」も実在した人物です。
もちろん、オペラとしての物語はもちろん史実とは異なりますが、
その分ロマンスが詰まっています。弟が演じた役は主人公ドン・カルロの親友「ポーザ侯爵ロドリーゴ」です。
この役は唯一実在しない人物で、原作のシラーが生み出した登場人物です。
とても義に厚いキャラクターで、原作者の理想が詰め込まれた男です。
ロドリーゴのアリア「最期の時が来た」は本当に格好いい場面です。
一人一人のキャラクターが魅力的でスペクタクルなオペラです。
少し難しいオペラですが、ぜひご覧になってほしいオペラの一つです!
https://youtu.be/IddKZAvLjtg
https://youtu.be/zg_G8r0NgIY
https://youtu.be/CnY9KJ-9GX8
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レッスン紹介可能時間は
2/14,28の16:30-17:30
です。
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体験レッスン可能日は
2月14日(木)16時15分より前か17:45以降
2月28日(木)16時15分より前か17:45以降
3月7日(木)16時15分より前か17:45以降
3月14日(木)16時15分より前か17:45以降
3月21日(木)16時15分より前か17:45以降
3月28日(木)16時15分より前か17:45以降
また、それ以外の曜日の教室でのレッスンまたは体験レッスンについてはご相談承ります。

theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
genre : 音楽